第一条　レッスン料

（１）月単位。回数と時間はコースで次のように異なります。
年齢問わず、1レッスン３０分、月３回、月謝６，０００円（教材費別途）。
（２）曜日や時間帯は希望を確認し、生徒や保護者と相談しながら決定します。
営業時間は9：00～18：00までとなっておりますが、時間外レッスン可能です。※但し、学生優先。

第二条　月謝のきまり

（１）指定の月謝袋に金額を入れ、月の最後のレッスン時にお釣りのないよう、お収めください。
（２）レッスンで欠席された場合は、その分のレッスン料を減額致します。
（３）教材（主に教本）代はその都度、別途頂戴いたします。

第三条　発表会について

（１）年に１～２度、発表会を行う予定です。(※出演するかは任意。)
その際は月謝とは別に発表会代をいただきます。
(会場代、ピアノ調律代、記念品に使用されます。)
（２）服装や会場、ステージマナーについては、その都度お知らせします。

第四条　用意していただくもの

（１）楽譜についてはご希望がない限り、講師指定のものを使用します。
（２）習い始めの初期については、指が馴染むまで鍵盤の重さやピアノの規格の違いで上達が遅くなる場合があります。 可能であればピアノ(グランドorアップライト)、もしくは８８鍵＋ペダル付きの電子ピアノを準備してください。
（３)普段のレッスン時の持ち物：筆記用具、楽譜、音楽ノートなど。

第五条　最低限のマナーは守りましょう

（１）「宜しくお願いします。」「ありがとうございました。」
「こんにちは。」「さようなら。」
毎回の挨拶を大切にしましょう。
（２）他の生徒が演奏中の時は静かに待ちましょう。
（３）当教室は特別な規格のピアノ（Shigeru Kawai）を使用しています。
傷むのを避けるため、ピアノを弾く前は必ず手を清潔に保ち、夏でも靴下を履いて来てください。
（４）マニキュアやペディキュアなど、爪の加工は避けましょう。
爪を使った奏法をすることもありますが、長いと指や爪から出血することが考えられます。
繊細な動きをするためにも短く切りそろえてください。

第六条　欠席や長期休暇について

（１）レッスンを欠席する場合は速やかにご連絡ください。
災害の影響により連絡が取れない場合は無断欠席し、 身の安全を最優先してくださって構いません。
（２）講師又は生徒の都合でレッスンが休みの場合、
振替でレッスンを行うことができます。
※振替レッスンを行うことができない場合は、その分のレッスン料を減額と致します。
（３）夏休み、冬休み等、長期(２～４週間など)休む場合でも、月謝の免除を致します。
（４）どうしても長期間休まなければならないことがわかっている等、
予め決まっている場合(本人、送迎者の入院ややむを得ない都合)も早めにご連絡ください。

第七条　レッスンの送迎について

（１）基本的に駐車場はご用意しておりません。
徒歩か、一時的に家の前に横付けするようお願いしております。
（２）レッスン時間には次の生徒との入れ替えの時間は含まれていません。
時間通りの送迎をお願い致します。

最後に　お子様のおうちでの練習のあり方について

（１）ピアノは、いきなりできるようになるものではありません。
家で練習してきたことを、もっとうまくなるためにどうするかを講師が指導することで漸くレッスンが成立します。 家での練習の重要性を、まず保護者の皆様が理解してください。
（２）家で練習をする習慣を作りましょう。
練習しなければ絶対に上達はしません。毎日、ピアノに触ることが大切です。
また、テレビの近くにピアノがあると集中できない子どもはとても多いです。 保護者が子どもの隣についてあげるだけでも違ってきます。
やる気が出るまでは、ピアノの椅子にすわるだけでも褒めてあげましょう。
家族の前では「やりなさい！」と言われると、
「今やろうとしていたのに！！もうやーめた！」と反抗する子どもも多いのです。
曲が長くなってくれば毎日長時間の練習が必要ですが、毎日５～１０分で構いません。
習慣づけるために、まずは毎日の決まった練習時間を設定してください。
（３）練習の際、正しい姿勢で弾ける練習環境を作ってください。
(椅子に座り、足が床に届き、鍵盤と肘の高さは一緒の高さ。)